2019-05-30から1日間の記事一覧
どちらが優先するかではなく、根源的に一元論的存在 <事実存在>・Existentia Leibnitz 『単子論』 Kant 自由「何の原因もなしに新たに出来事の系列をはじめる能力」、因果律は現象界に関して隈なく成り立つが、物自体の世界には及ばない。道徳的実践の場面…
『それは何であるか――哲学とは』(1955年) 「存在(<存在>という視点の設定という出来事)を畏敬し、それに随順し、それと調和し、いわばそこに包まれて生きることと、その<存在>をことさらに<それはなんであるか>と問うこととは、まったく違う‥。」 …
①Vorsokratiker 「このばあい、<存在=被制作性>とは異なる存在概念として彼[Heidigger]の念頭にあったのが‥<存在=生成>と見る存在概念で‥すべてのものを自然[フュシス]と見、<存在する>ということは<成ること[フュエスタイ]>だと見ていた<ソクラテス…