2018-05-15 私という他者 私が語りの対象となるとき、語られる者という他者にならざるを得ない。人間は大文字の他者を介してしか、他者になることでしか私になれない。かって同一化していた他者の話しぶりや口癖を甦らせて、再び他者になることを経験しながら